農業の現場で本当に役立つAI活用法を、実践農家の事例とともにお届けします
セミナーのご案内
農業の現場では「AIを活用したい」という声が増えていますが、具体的に何ができるのか、どう始めればいいのかわからない方も多いのではないでしょうか。
本セミナーでは、実際にAI活用コンサルティングを受けた彩園なかやの中屋智博氏をお招きし、リアルな活用事例と効果を大公開します。補助金申請支援からプレスリリース作成、学術論文の検索・図解まで、今すぐ農業経営に取り入れられるAI活用術を学びましょう!
「プレスリリースはそもそもどうやるの?という状態から、AIを活用することで数時間で完成品ができました。100年前の伝統野菜を復活させるプロジェクトの情報発信が、一気に現実のものになりました」
(彩園なかや 中屋智博氏)
開催概要
タイトル: 明日から使える農業AI実践 〜月3,000円から始めるAI活用術〜
日時: 2025年4月12日(土) 13:00〜14:00
会場: オンライン(ZOOM)
参加費: 無料
対象者:
- 農業関係者(農家、JA職員、農業団体など)
- AIツールの導入を検討中の生産者
- 農業DXに関心のある自治体・企業担当者
- 小規模農家の経営効率化に興味のある方
実際の農家によるAI活用評価
1ヶ月間のAI活用コンサルティングを通じて、彩園なかやでは5つのAI活用法を実践し、それぞれ5点満点で評価しました。
AIを活用した5つの取り組みと評価
伝統野菜「石倉ネギ」復活プロジェクトの広報戦略として、プレスリリース文から実施計画、広報先リスト、チラシデザインまで一気に作成。
ネギの成長速度に関する学術論文を検索し、複雑な内容を分かりやすく図解化。専門知識を栽培計画に活かせるように。
認定農業者申請の長文部分を効率的に作成。既存支援との併用で効果的に。
国・県・市レベルの補助金情報を横断的に調査。複雑な要件確認には担当者相談が必要。
アナログ情報へのアクセスに課題。今後のデジタル化に期待。
登壇者紹介
群馬県前橋市で「数式ネギ」と呼ばれる革新的な栽培技術を用いたネギ専門農園を経営。独自の数学的アプローチで効率的かつ高品質なネギ生産を実現。現在は「石倉根深ネギ復活プロジェクト」を立ち上げ、100年前の伝統野菜を現代に蘇らせる取り組みも進行中。AI技術の導入にも積極的で、特にプレスリリース作成や学術論文調査での効果を実感している。
イギリスのマンチェスター大学院で農村開発学修士号取得後、カンボジアのNGOでインターンを経験。専門商社では植物工場事業の新規立ち上げに従事。「農業×IT」の必要性を強く感じ、アクセンチュア株式会社へ入社。ITコンサルタントを経て、タイでイチゴ生産事業の立ち上げを担当。2021年8月より「株式会社農情人」の代表取締役に就任。2022年3月より農業とブロックチェーンを組み合わせたコミュニティMetagri研究所をスタート。
タイムスケジュール
- 主催者挨拶
- 登壇者紹介
- 生成AIが農業にもたらすインパクト
- 具体的なAI活用事例紹介
- 「数式ネギ」の革新的アプローチ
- 「農業×AI」の課題と期待
- 「石倉根深ネギ復活プロジェクト」の紹介
- テーマ:生成AIで変わる農業の未来
- 登壇者による討議
- 参加者からの質問に回答
- お知らせ
参加するメリット
実践者の生の声
AIツールを実際に使った農家の率直な評価と体験談が聞ける
費用対効果の高い活用法
月額3,000円程度で始められる、コスト効率の良いAI活用術を学べる
具体的な成功事例
プレスリリース作成や学術論文活用など、即実践できる活用法を知れる